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━━ふるさとを思い・ふるさとを偲ぶ━━ 平成17年11月3日(祝) |
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平成17年11月3日、東京では20回を記念する「首都圏羽後町会」が行われました。 会場は昨年一昨年と続き、飯田橋フジボー会館内の「コートメダリアン」 雨も予想されたが、押せ押せの好天に恵まれ、さらに20回を記念するという会であるだけに早々と受付が混雑の有様でした。 今回は、20回を記念する意味も含め「ふる里を思い、ふるさとを偲ぶ」のキャッチフレーズで開催されました。ふる里を離れ首都圏に活躍するみなさんのふる里への思い入れは強く、「俺は秋田だ、羽後町だと誇りを持って負けるもんかと頑張ってきたんだ」それだけこの羽後町会に参加する楽しみがあると話していました(田代出身) 会は、一部総会。二部はふる里祭り懇親会として、11時30分から夕4時過ぎまで会場はわきかえっていました。
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賑わう物産展 |
開会を待ちわびる |
懇親会会場設定の 合間 |
アトラクション 自慢ののどを披露 |
今年の羽後町会では毎年寄贈される羽後町社協へ「多機能の車いす」が送られました。 これはチャリティー募金から出されるもので、伴う抽選会も地元特産が盛りだくさんで、番号札を片手に拍手やため息。とても和やかな最後のイベントでした。 20回記念とあってか、アトラクションも厚巻で、さすが民謡の里、プロのイベントのごとしで特別15くみの出演に会場がわきあがりました ←二部の司会は西馬音内出身の赤井みきさん。 みんなで踊る「西馬音内盆踊り」いつものように、アトラクション後のイベントは、盆踊りです。今や海を越えて公演にも出かけます。名古屋で行われた「愛・地球博」でも西馬音内盆踊りが紹介されました。都心でも先般公演されています。 会場では踊りの輪をじっと見つめ、それぞれの思いに引きずり込まれているようでした。 「首都圏羽後町会も成人に達したと言うことですが、21回22回とこれからも発展されることを祈念いたすます」との挨拶の言葉も多かったようですが、20周年を記念して「記念誌」もただいま編集制作中途のことでした。来春にはみなさまにお届けされると言うことです。 第20回の首都圏羽後町会、参加者もこれまでになく220名(事務局発表)もの参加者で会場も満杯の状態でした。 立食パーティーの4時間は少々きついところがありましたが、懐かしい山野菜や産物に目を奪われ、気配りの食事もふる里混じり、参加者にとってそれは楽しい一日となりました。
散会後は、それぞれの地域の方々が2次会へと繰り出したようでした。 「首都圏羽後町会」20周年の盛会 おめでとうございす |